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お客様の声

お客様の声02

学校法人成城学園

概要

迅速なレスポンスと確かな信頼感。
大学のニーズに寄り添い、IT機器リユースの取り組みを後押し

学校法人成城学園について

学校法人成城学園は、幼稚園から大学院までの一貫教育を提供する総合学園です。成城大学のメディアネットワークセンターでは、教育用PCやネットワークインフラの管理・運用を一手に担っており、教職員・学生が安心して学べる情報環境の整備に取り組んでいます。
学校法人成城学園

公式ホームページ
https://www.seijo.ac.jp/

サービス利用前の課題と解決策

課題

1

コロナ禍での学生貸し出しを経た機器を含むPCの、確実なデータ消去と情報漏洩リスクへの対応

2

本来の業務を抱える少人数チーム体制で、廃棄業務の工数をいかに最小化するか

3

システム検証用の専用端末を確保したいが、新品PCではコストが見合わない

解決策

1

セキュリティ要件を細かくヒアリングし、データ消去証明書の発行により対応の確かさを可視化

2

迅速なレスポンスと的確な提案により、短期間でプロジェクトを完遂

3

再生PCを導入することで、低コストで必要なスペックを確保。日々の業務にフル活用

お客様へのインタビュー

取材対象者
学校法人成城学園
⼤学事務局⻑/学⻑室室⻑ 新井 和之 様
メディアネットワークセンター センター⻑ 岡⽥ ⽺祐 様
メディアネットワークセンター 中嶋 順⼦ 様
メディアネットワークセンター ⽩⽊ ⿇⾐ 様

転換点はコロナ禍のPC貸し出し。リースから買取、自前で機器処分へ――直面した廃棄の壁

成城大学様のこれまでのデジタル機器廃棄はどのように行われていたのでしょうか?

中嶋様

私たちが管理しているPCは、主に学生や教員が授業で使用するもので、リース契約がほとんどでした。近年はBYOD(学生自身がPCを持ち込む利用形態)への移行も進んでおり、学内で管理するPCの台数も段階的に見直しを進めてきました。リース期間が終了した機器は、大学側で可能な範囲のデータ消去を行ったうえで業者へ返却しており、返却先でも改めてデータ消去が実施され、証明書が発行される形でした。そのため、私たちが廃棄物を一から手配する経験はありませんでした。

ただ、コスト最適化の観点からリース契約の機器を買取で使用する中で、古くなったIT機器の処分方法を初めから検討する必要がありました。

リユースを検討するきっかけとなった具体的な課題を教えてください。

中嶋様

最も大きかったのは、270台のWi-Fiアクセスポイントが更新時期を迎えたことでした。教育用途で導入する機器は、複数年にわたり安定して利用できることを前提に慎重に選定しています。そのため、まだ十分に使用可能な性能を備えた機器も多かったので、単に廃棄するのではなく有効活用できる方法がないか検討していました。メーカーに相談したところ、いくつかの業者を紹介していただきました。その中の一つがデジタルリユース様でした。

ちょうど同じ時期に、教育用PCの扱いについても見直す必要がありました。コロナ禍で学生の学習機会を最優先に確保した結果、本来は学内利用が前提であるPCが、通常運用とは異なる形で相当数貸し出されたからです。返却後の機器管理やデータ消去についても、教育機関として責任を持って整理していく必要があると考えるようになったのです。

決め手は「対応の質」。レスポンスの速さと誠実な説明が信頼を生んだ

デジタルリユースにご依頼いただいた決め手は何でしたか?

中嶋様

廃棄処分のために確保していた予算内で対応する必要があったので、費用面については慎重に検討していました。ただ、最終的な決め手は、担当者のきめ細やかな対応でした。御社はレスポンスが非常に速く、メールでのやり取りでありながらチャットのような感覚で円滑なコミュニケーションを取ることができました。50回近くやり取りを重ねましたが、毎回的確なご返答があり、こちらの意図や懸念事項をしっかり汲み取った状態でご対応いただけました。

業者選定時に不安だった点はありますか?

白木様

セキュリティ面が最も不安でした。コロナ禍で学生に貸し出しをしていたPCには、学内利用を前提とした通常の管理方式とは異なる形で運用されていたPCも含まれていたため、データの取り扱いには細心の注意を払う必要がありました。その点、御社に細かく相談できる体制が整っていたことは、大きな安心につながったと思います。

また、外部業者との取引では、古物商許可証の確認といった法的要件について正確に把握しておきたかったのですが、専門的な知識がなくても理解できるよう丁寧に説明していただき、非常に助かりました。おかげさまで、納得したうえで選定を進めることができました。

学校法人との取引実績が豊富なデジタルリユースだからこそ、ニーズを押さえた提案が可能に

プロジェクトを進める中で、特に印象に残ったことはありましたか?

白木様

私たちが要望を伝える前に、適切な提案をいただける場面が多くありました。細かいところで言えばマウスやアダプターといった周辺機器も一括回収できるか相談したところ、すぐに対応していただきました。

また、PCとアクセスポイントの回収時期がずれる見込みでしたが、「まとめて引き取ることでコストを抑えられます」とご提案をいただきました。学校法人との取引実績が豊富な御社ならではの視点で、こちらのニーズを的確に把握していただけていると実感しました。

デジタル機器の処理にかかる工数という点では、いかがでしたか?

中嶋様

もし自分たちで300台近くのアクセスポイントの廃棄を行っていたら、分別や業者の選定、引き渡しの作業の段取りなど、かなりの工数がかかっていたと思います。実際に行ってはいないのであくまで想像ですが、現在の体制では対応は難しかったと思います。

メディアネットワークセンターはもともと少人数のチームで、大学全体のネットワークインフラの整備・運用を一手に担っているので、廃棄作業を並行して行うのは現実的ではありません。

プロジェクト全体を通じてコミュニケーションが円滑で、確認漏れやスケジュール遅延といったトラブルが一切なく、2か月から3か月という短期間で完遂できました。

「廃棄」から「リユース」へ。環境への貢献という新たな価値

今回の取り組みを通じて、環境面での気づきはありましたか?

中嶋様

最初の段階では、環境への配慮に重きを置いていたわけではありませんでした。しかし、御社からCO2削減レポートを受け取り、具体的な数値を目にして認識が変わりました。廃棄という選択肢に比べ、データを通してリユースが環境負荷の低減に大きく貢献できることを実感できました。

新井様

CO2削減レポートという形で成果が数値化されたことで、学園としてのサステナビリティへの取り組みを対外的に示すエビデンスにもなりますよね。

成城大学では、SDGsへの意識が高い学生たちが、フードロス削減や廃油の再利用、地域と連携したエコ活動などをテーマにしたエシカル研究会を立ち上げ、積極的に活動しています。大学もこうした取り組みをサポートしていますが、サステナビリティへの意識が想像以上に学生たちへ浸透していることには驚かされました。

成城大学エシカル研究会リンク
https://www.seijo.ac.jp/about/campus-life/club/ethical/

今回はIT機器処分という実務を通じて、大学としての環境姿勢を裏付けるエビデンスが生まれたという点は、予期していなかった大きな価値だと思います。

動作環境の検証用にデジタルリユースの再生PCを活用し、日々の業務も効率化

IT機器買取の他に、利用してよかったデジタルリユースのサービスはありますか?

白木様

動作環境の検証用に御社でお取り扱いのある再生PCを2台購入しました。

メディアネットワークセンターでは、システムのメンテナンスが終了した際に「実際にブラウザで正常に動作するか」といった動作確認を行う必要があります。ただ、こうした検証作業にはそれほど高いスペックのIT機器は必要ありません。

普段自分たちが業務で使っているPCを検証として使う場合、その都度設定を変えなければならず、手間がかかってしまいます。そこで、検証専用の端末として再生PCを導入しました。必要な動作確認は十分にこなせますし、今ではほぼ毎日フル活用しています。

近年はPCの価格も上昇していますので、「高スペックが必要な業務には新品PCを、検証用途など必要十分なスペックで足りる場面には再生PCにする」というように、目的に応じて使い分けることが、コスト面でも合理的な選択だと思います。

今後、御校がデジタルリユースを活用する場面があるとしたらどのようなケースが想定されますか。

中嶋様

台数を問わず対応していただけるので、メディアネットワークセンターの管轄外のPCやタブレット端末のリプレースが発生した際に、御社に相談したいと思います。

岡田様

系列の初等学校から高校では、タブレット端末の利用が増えていくと予想されるので、学園全体での連携や、学生から需要があれば再生PCの紹介なども今後検討できるかもしれませんね。

担当者の対応力こそが信頼の源泉。業者選びで本当に見るべきポイントとは

同様の課題を抱えている担当者に向けて、メッセージをお願いします。

中嶋様

データ消去や機器回収を扱う業者は数多くありますが、最終判断は担当者との「コミュニケーションの質」が重要だと思います。個人情報の適切な取り扱いが問われる場面では、疑問が曖昧な状態で進められることが一番の不安でした。その不安を御社に一つひとつ解消していただいたことが、大きな安心感につながりました。

質問に対して、どれだけ迅速かつ的確に、そして納得できる説明を返してもらえるか――。その対応を見極めることが、信頼できる業者選びの基準になると思います。

御社は私たちに対し、些細な疑問にも真摯に向き合い、不安点をすべて解消したうえで取り組みを進めていただきました。IT機器の廃棄・リプレースを検討されている際は、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。

(写真右)学校法人成城学園 大学事務局長/学長室室長 新井様。
(写真左)当社 営業本部長の庄司と。

まとめ

(写真右から)
学校法人成城学園
メディアネットワークセンター 白木様。
メディアネットワークセンター長 岡田様。
大学事務局長/学長室室長 新井様。
メディアネットワークセンター 中嶋様。
当社 営業第2課 担当の岩田。
当社 営業本部長の庄司と。

学校法人成城学園様の事例では、リース運用から買取運用への移行に伴い、発生した大量のPC・アクセスポイントの処分という課題に対し、デジタルリユースのワンストップサービスが有効でした。

導入前から丁寧なコミュニケーションを重ね、セキュリティや法的要件に関する疑問に誠実に対応することで、担当者が信頼して委託できる関係を構築。導入後もスピーディな対応と的確な提案により短期間でプロジェクトを完遂し、担当チームが本来の業務に集中できる環境が実現しました。

さらに、データ消去証明書およびCO2削減レポートの提供を通じて、セキュリティ管理の可視化と環境配慮の両立という付加価値も実現した事例です。

「大量の機器廃棄を少人数で対応しなければならない」
「セキュリティを確保しながら効率的に機器を処理したい」
「IT機器の処分をSDGs・環境配慮の取り組みとして位置づけたい」

こうした課題をお持ちの企業・教育機関様に、デジタルリユースは確かな実績とノウハウでお応えします。機器の処分から資産の有効活用まで、組織の状況に合わせた最適な提案をご提供いたします。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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